主人公・桃子は里山の神社で幼驯染みの良介の大学合格祈愿をしている途中、女性の悲鸣を耳にする。惊いて山を駆け降りた桃子が目にしたものは、担任教师の三田の姿。翌日、现场から女性の死体が発见され、桃子は三田に疑惑を抱く。しかし警察は、偶然现场に居合わせた良介に容疑をかける。密かに良介と交际していた生徒会长・丽子からの依頼で、桃子が虚伪の証言をしたことで良介は自由の身となるが、桃子は良心に苛まれる。そんな矢先、偶然から桃子は自分の出生の秘密(実子ではないこと)を知ってしまい、伪りばかりの世界に次第に绝望を抱き始める。